◎「鉛筆持ちブラッシング」でやさーしく磨きましょう
歯ブラシは鉛筆持ちが理想的です。基本の磨き方としては、歯ブラシの毛先を歯の面に垂直に当て、一度に1~2本の歯を磨くつもりで水平に小刻みに動かしていきます。毛先の細い歯ブラシがおすすめで、毛先の広がらない程度の力加減で磨きましょう。
ブラッシング回数は1ヵ所あたり30回程度を目安にしましょう。そのくらい丁寧に磨かないと、歯垢をきれいに落とすことはできません。
かかりつけの歯科医院で、仕上げ磨きが正しくできているか、磨き方をチェックしてもらうことをおすすめします。歯ブラシの動かし方に関しては、「スクラッビング法」や「ローリング法」「バス法」など、さまざまな方法が考えられております。どのような磨き方をするにしても左右に大きくゴシゴシやるのではなくて、歯ブラシを十分に細かく動かすように行いましょう。