歯の着色汚れの原因になりやすいもの -1-

◎タバコは最強原因なんです
 
 
 健康的な白い歯は、笑顔を若々しい印象にします。しかし、年齢とともに、歯に汚れがこびりつき、少しずつ黄ばんできてしまいます。もともと黄色みを帯びている歯の象牙質が、加齢に応じてその色を濃くしていくことがその理由の一つですが、日頃口にしている嗜好品によって黄ばんでしまうこともあるのです。
 
 
 着色する嗜好品としてよく知られているのは、たばこ。喫煙所の壁などはたばこのヤニ(タール)で黄色く汚れていますが、歯も同じことです。ヤニが歯にこびりつき、黄ばんでしまいます。また、たばこは歯周病を悪化させる要因の一つにもなりますので、健康のためにも、できれば禁煙したいものです。
 
 
 また、「私はたばこを吸わないのに、どうしてこんなに歯が汚れていくの?」というあなたに質問です。あなたはどのような飲み物が好きですか?
 
 
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